ヤクルトは20日の巨人戦(東京ドーム)に2―3で逆転負け。先発した高橋奎二投手(29)は6回途中94球を投げて4安打1失点と好投したが、リリーフ陣が崩れ白星とはならなかった。
左腕は初回、先頭の松本に四球を与えた。しかし続く吉川を三振に封じると、二盗を狙って塁を飛び出していた松本が盗塁死。後続・泉口を二ゴロに打ち取って三者凡退の立ち上がりを見せた。5回には先頭の大城に二塁打を浴びて無死二塁とピンチを招くも、後続3人を打ち取った。しかし2―0の6回、松本の中前打をきっかけに二死一、二塁。ダルベックの適時打で1点を失ったところで、お役御免となった。
試合後「こっちが点を取るまでなんとかやろうっていう気持ちで投げていた。ランナーを出しながらもしっかり粘れたのはよかった」としたうえで「追い込んでからの1球をしっかり修正したい」と次回登板を見据えた。
池山隆寛監督(60)は「本当に素晴らしい投球だった。ラストチャンスに燃えてくれたのかな」とたたえた。
高橋は今季巨人と3度目の対戦。試合前まで0勝2敗、対戦防御率10・29と苦しい登板が続いていた。指揮官は試合前に「ラストチャンスでしょうね」とリベンジを期していた。












