巨人は20日のヤクルト戦(東京ドーム)に3―2と逆転勝ち。本拠地で3連勝を飾った。橋上秀樹監督代行(60)は「3番・遊撃」で先発出場し、7回に逆転打を放った泉口友汰内野手(27)を「素晴らしい仕事をしてくれました」と称賛した。

 3試合連続でチームの勝利に貢献した。1―2の7回だった。二死満塁から打席に立った泉口は、左中間を破る2点適時二塁打を放ち、逆転に成功。3打数1安打2打点の活躍だった。

 今季最多の14得点を挙げた前日19日の中日戦(東京ドーム)では、4打数3安打3打点の猛打賞と大暴れ。さらに前々日(18日・中日戦)にはプロ初のサヨナラ弾を放つなど、背番号35の勢いは止まらない。指揮官は「昨年の打撃内容に戻った。強引さが消えてコンパクトに力強く打てている。表情も含めていいですね」と目を細めた。

 ゲーム差なしの首位・阪神がナイター試合のため、暫定首位に立った巨人。それでも橋上監督代行は「シーズン終盤での順位っていうのはあまり関係ないですからね。最終的に終わった時にどうなってるかというのが大事。いつもと同じように一戦一戦、精一杯勝てるように頑張りたいと思います」と気を引き締めた。