ドジャースのリーダー格でナインの信頼も厚いミゲル・ロハス内野手(36)に〝恨み〟を持つ選手がいる。ヤンキースのシルバースラッガー賞の〝悪童〟ジャズ・チザム・ジュニア内野手(27)だ。
2人はマーリンズ時代のチームメートだったが、2020年のデビュー当時、チザムはロハスにひどい仕打ちをされたとSNS「ボンバーズカバーエイジ」の中で語っている。
オリジナルのスパイク製作が好きなチザムは約20足の特注スパイクをナインに披露。ビデオゲーム、アニメ、クッキーなどそれぞれにストーリー性がある自慢のコレクションだったが、それを見た一部のベテラン選手は気に入らなかった。ロハスはスパイクの1足を手に取るとハサミで切り、もう1足に牛乳を入れて台無しに…。シャレにならず、ロッカーは重苦しい空気に包まれた。マッティングリー監督が介入して90分間の話し合いが持たれ、ようやく事態が収拾したが、それ以降、チザムはロハスと距離を置いた。
「僕はチームリーダーと呼ばれていなくてもすでにリーダー的だった。でも9年、10年とクラブハウスに居座るベテランはね…。チームは彼らをキャプテンと呼ぶけど、いいキャプテンじゃない。いい人間でもない。まともなアスリートですらない。彼らはそこにいるだけで、優秀であるはずの若い選手の価値を下げているだけだ」と述懐している。
ロハスは22年限りでドジャースに移籍し、チザムは24年途中にヤンキースに移籍したが、今でも苦い経験として胸に残っているようだ。













