米「ニューヨーク・ポスト」の敏腕記者として知られるジョン・ヘイマン氏がナ・リーグのサイ・ヤング賞最有力候補にパドレスの守護神、メイソン・ミラー投手(27)を挙げた。

「MLB Nоw」に出演した同氏は「ナ・リーグのサイ・ヤング賞争いにはスーパースターが4人いる。おっしゃる通り、大谷翔平投手は受賞を狙っている。ポール・スキーンズ投手も最有力候補だと思う。でも現時点ではメイソン・ミラーを推す」と力を込めた。

 最速167キロを誇る豪腕・ミラーはここまで19試合の登板で19回2/3を投げて1勝13セーブ、防御率0・92、40奪三振をマーク。昨シーズンから続いていた連続無失点記録は4月末に34回2/3で途絶えたが、4月にはMLB史上2位タイとなる11者連続三振を記録するなど異次元の活躍を見せている。

 2003年のドジャース・ガニエ以降、同賞を受賞した救援投手はいないが、メジャートップの防御率0・82を誇るドジャース・大谷翔平投手(31)やパイレーツの怪物右腕、ポール・スキーンズ投手(23)とそん色ない輝きを放っている。

 同氏は「彼はリーグで最も価値のある選手だと思う。サンディエゴを見てほしい。彼らは首位に立っている。どうやって首位を維持しているのか? メイソン・ミラー以外に良いものは何かあるのか。本当に素晴らしい」と絶賛。ミラーの快進撃が続けば、リリーフの受賞について大きな論議を呼びそうだ。