村上宗隆内野手(26)が打線をけん引するホワイトソックスは14日(日本時間15日)の本拠地ロイヤルズ戦に6―2で勝利。5連勝でついに貯金を1とした。

「MLB公式サイト」は「ホワイトソックス躍進の秘密は? チーム全体の信念 ロイヤルズをスイープし、連勝記録を5に伸ばす 次戦は宿敵カブスと対戦」との記事を配信した。

「2022年10月4日に81勝80敗だった時以来、40試合以上を終えて初めて勝率5割を超えた」と驚きとともに伝えた。続けて「多くのブックメーカーが2026年の勝利数を67・5勝と予想したチームだ。25年は102敗、24年は121敗と3シーズン連続で100敗以上を喫した球団だ」としたうえで、V字回復した要因を取材。「4月以降、ウィル・ベナブル監督が語ってきたことに耳を傾けるべき時が来たのかもしれない。その考えは単純明快だ。ホワイトソックスは強いチームであり、勝利という結果が示すように、彼らは自分たちの強さを信じている」と〝思い込み〟の力だとした。

 続けてこの日、6回2失点の好投で3勝目をマークした前DeNAアンソニー・ケイ投手(31)のコメントを伝えた。左腕は「本当に楽しいよ。みんながお互いを応援し合っているんだ。みんなが正しい方向に向かって努力している。そのエネルギーが伝わってくるよ。本当に楽しい試合になるだろう。チームは絶好調で、これからもっと良くなるはずだ」と笑った。

 この日、「4番・左翼」で出場し3号2ランなどで4打点をマークしたランドール・グリチュク外野手(34)も「試合前も試合後も、ベンチでも、楽しくて刺激的なチームなんだ。いろいろなことが起こって、チームの雰囲気を明るく保っている。みんな一生懸命準備して、一生懸命プレーするし、楽しむことも大切にしている。本当に楽しいよ」と同意した。

 村上はこの日、1打数無安打ながら3四球でチームに貢献。一時は借金8と苦しんだWソックスが次カード「ウィンディシティ・シリーズ」で本拠地にカブスを迎え18年ぶりに勝率5割以上同士で対戦する。