ドジャー・スタジアムが大ブーイングに包まれた。14日(日本時間15日)のジャイアンツ戦で2点リードの5回二死一塁でイ・ジョンフ(李政厚)がシーハンの真ん中高めのフォーシームを捉え、左翼線ギリギリに落とした。緩慢な動きで打球を追った左翼手のテオスカー・ヘルナンデスはフェンスに跳ね返った打球を後逸。イ・ジョンフは快速を飛ばして生還し、「ランニングホームラン」となった。ファウルになると判断していたのだろうが、捕球していれば二塁打止まりで最悪でも1失点で済んだ。ここまで無失点だったシーハンの好投を消すあまりにもお粗末な守備に本拠地のファンは大ブーイングを浴びせた。

 MLB公式X(旧ツイッター)が「イ・ジョンフがインサイド・ザ・パーク・ホームラン(ランニング本塁打)」と題して動画を投稿するとファンの怒りの声が殺到した。

「テオスカー・ヘルナンデスは完全にバカモードになった」

「ありのままに言おう。テオによるひどく怠慢なプレーだ」

「テオスカーのあの守備は最高だった。彼は一体に何を考えていたんだ」

「恥ずかしい。削除しろ。まるで草野球だ」

 昨年は怠慢守備を何度も指摘されたが、今年は目立たなかった。〝やっぱり〟と受けとるファンは多いようだ。