メッツのファン・ソト外野手(27)が13日(日本時間14日)の本拠地タイガース戦で自打球を右足首に受け、途中交代するアクシデントに見舞われた。
「3番・DH」で出場したソトは1点を追う3回一死一、二塁の場面で迎えた第2打席、相手先発・バルデスの変化球をファウルした際の自打球が右足首に直撃。飛び上がって痛みを振り払おうとしたが、痛みに耐えきれず片ヒザをついた。メンドーサ監督とトレーナーが駆け付け、手当を受け、いったんは試合に戻ったが、力なく空振り三振。6回の第3打席も投ゴロに打ち取られ、8回の第4打席は代打を送られた。
試合後、メンドーサ監督は現地メディアに「彼が苦しんでいるのがわかった。そして次の打席でも彼はおかしそうに見えた」と振り返りつつ、レントゲン結果は陰性だったと述べた。ただ、今後については「明日どうなるか見てみよう。先発メンバーに入れるかどうか」と現時点では未定とした。
右ふくらはぎの張りで負傷者リスト(IL)に入っていたソトは4月22日(日本時間23日)のツインズ戦で復帰したばかり。15試合を欠場し、その間チームは3勝12敗と負けが込み、ナ・リーグ東地区最下位に低迷している。
メッツではフランシスコ・リンドアがふくらはぎの肉離れ、ルイス・ロバート・ジュニアが腰椎椎間板ヘルニア、ホルヘ・ポランコも手首の負傷で欠場中。さらに正捕手のフランシスコ・アルバレスをこの日、右膝半月板損傷のため10日間の負傷者リストに入れた。まさに野戦病院と化しているが、主砲のソトが再び離脱となれば目も当てられず、SNSでは「チームは本当に呪われている」「もうシーズンをキャンセルしてくれ」と悲痛な声が上がっている。
米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「メッツは今シーズン16勝25敗と苦戦しており、挽回するには相当な苦境に立たされている。とはいえ、ソトが万全の状態でなければ、挽回は不可能だろう」と暗い見通しを伝えた。











