アストロズの今井達也投手(27)が12日(日本時間13日)の本拠地マリナーズ戦でリハビリからの復帰登板に臨み、4回を5安打、5四死球、6失点で乱調降板となった。
約1か月ぶりのメジャーのマウンドとなった今井は初回こそ三者凡退に抑えたが、2回にアロザレーナにスライダーを左翼席に2ランを運ばれて先制点を与えると、味方が同点に追いついた直後の4回には3連続四死球で無死満塁のピンチを招き、カンゾーンに痛恨のグランドスラムを被弾。真ん中に入った140キロのスライダーを右翼席に叩き込まれた。今井はぼう然と空を見上げ、本拠地スタンドはため息とブーイングに包まれた。
4月4日のアスレチックス戦で初勝利を上げたものの、続く10日のマリナーズ戦で初回に5四死球で3失点降板。右腕の疲労感から負傷者リストに入り、2度のリハビリ登板を経て復帰戦にこぎつけたが、制球難は改善されず、5回持たずに80球で無念の降板。防御率は9・24まで跳ね上がった。
米メディア「クラッチポイント」は「長い休養を経て本来の調子を取り戻せることが期待されたが、控えめに言っても5400万ドル(約84億6000万円)の契約を結んだ今井のメジャーデビューは波乱含みのスタートとなっている。アストロズは今井が腕のケガを悪化させていないことを願うばかりだ」と厳しく論評した。












