アストロズの今井達也投手(27)の状況に米メディアが懐疑的な見方を強めている。

 腕の疲労で故障者リスト入りしている今井に対し、球団のダナ・ブラウンGMは調査したにもかかわらず、疲労の原因を見つけられず「彼の投球を妨げるものは何もない」「復帰の時期はまだ分からない」などと球場のラジオ番組であいまいな言い回しで話した。

 今井は13日(日本時間14日)のマリナーズ戦の登板後に「腕の疲労」で15日間の故障者リスト入り。ヒューストンでリハビリを続け、20日(同21日)にブルペン投球を再開させた。

 順調に回復しているとはいえ、地元メディア「CTH」は「ブラウンGMは彼の腕の疲労の原因を何も見つけられていないことを明かした。もしここで話が終わっていれば、今井は復帰に向けて順調に進んでいるという印象を受けるだろう。しかし、残念ながらブラウンはそこで話を切り上げ、いつチームに復帰できるかについて確信が持てていない」と指摘している。

 3試合を投げて防御率7・27と奮わず、環境や食生活のリズムへの戸惑いを口にしていた。トレーナー陣の下でリハビリを続けてきたが、同メディアは「アストロズは今井の根本的な育成計画を見直しているのではないか。それが復帰時期を決められない理由ではないのか」とまで疑問を投げかけている。投手陣の危機的な状況が続くアストロズ。今井の復帰ロードは見えているのか…。