ドジャース・大谷翔平投手(31)が12日(日本時間13日)、本拠地ロサンゼルスでのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場し、第2打席で待望の一発を放った。
反対方向に飛んだ打球が左翼席に吸い込まれると、ダイヤモンドを回る大谷はホッとした表情を浮かべ、思わず天を見上げた。1―1の同点に追いつかれた直後の3回、相手先発右腕・ハウザーが投じた外角低めへの93・9マイル(約151・1キロ)のシンカーにバットを合わせ、実に53打席ぶりとなる7号を叩き込んだ。
規格外の長打力が鳴りを潜め、今後の長いシーズンや投打二刀流による負担軽減、何より打撃のスランプから脱出するためにチームも策を講じた。試合前にはデーブ・ロバーツ監督(53)が大谷が先発登板する予定の13日(同14日)と、登板翌日となる14日(同15日)を休養日とする可能性に言及し、打者として〝2連休〟させるプランを示したばかりだった。
その直後に飛び出した本塁打とあって、ファンはSNS上に「休養なんていらんわ打法」「打者休養と言われてホームランを打つ大谷」「休養日絶対拒否弾」などと困惑気味に投稿。「しっかり休んで」「復調してきたから完全休養なしとかやめてね」といった先を見据えた声が上がった一方で「これは休養させない方がいいのでは」「どうするんだ、これ」と出場を継続させる方が賢明とみる考えも多く寄せられた。
この日の内容と結果にかかわらず、プラン通り進めるのか、変更するのか…。ロバーツ監督が再び頭を悩ませるかもしれない。












