安定感ある投球ができずに周囲を心配させている佐々木朗希投手(24)に対し、編成本部長のアンドリュー・フリードマン氏が「長期育成計画」を明かしている。ローテで2年目の飛躍を期待させながらもここまで7試合で1勝3敗、防御率5・88。すべての試合に失点し、うち6試合で被弾。6イニングまで投げたのも1試合に過ぎない。
物足りない内容にマイナー降格や不要論なども米メディアで飛び交う中、フリードマン氏は「我々は彼を間違いなく長期的な先発投手として見ている。一流の先発投手になる潜在能力があると確信している」と改めて長い目で見守っていく考えを「ジ・アスレチック」に明かしている。
ファンが目先の結果を期待していることも承知のうえで「ファンが3年後、5年後のことなど全く気にしていないことは100%理解している。だからこそ将来に向けて最善の立場に立つため、努力を尽くさなければならない」と辛抱強く起用することが〝将来への投資〟であると強調。「メジャーの打者から得られるフィードバックが非常に重要。彼が最強レベルの打者と対戦することでそのレベルに達することができるのです」とポテンシャルへの確信は揺るがない。
とはいえ、米メディア「ザ・ヘビー」は「フリードマンが示唆する未来を実現するにはドジャースとそのファンは佐々木がメジャーで経験する〝成長痛〟に耐えなければならない」と皮肉を込めて伝えている。












