大谷翔平投手(31)の打撃の状態が上がらない。12日(日本時間13日)のジャイアンツ戦で53打席ぶりの一発を放ったとはいえ、ここまで打率2割4分、7本塁打、17打点と本来の姿に程遠く、疲労を考慮してロバーツ監督は打撃面で2日間の休養を与えるなど対策を講じた。大谷のバットがチームの攻撃力低下に影響しているだけに気がかりだ。
首脳陣は不振の原因をどう分析しているのか。ロバート・ヴァン・スコヨック打撃コーチは「彼は普段なら打てる球を見逃している。それが一番分かりやすい言い方だ。いつもならヒットにできる球をたくさん見逃している」と見ており、加えて「スイングがいつもの状態ではない。ミスショットをモノにすることに慣れているが、それができていない」と問題点を指摘した。米メディア「ジ・アスレチック」が伝えている。
プレーオフを戦い抜いて2連覇を達成し、昨シーズンから二刀流を復活。長期にわたる疲労の蓄積で打撃のリズムを崩しているとみられるが、米メディア「ON SI」は「大谷は才能がありすぎるのでこのまま同じ状態が続くとは考えにくい。チームと相性が合うまで調整を続けていくだろう」と見ている。今回の〝リセット〟が復調のきっかけになるか。












