米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」電子版は13日(日本時間14日)、「現在の球界最悪の契約ワースト10」を発表し、レッドソックスの吉田正尚外野手(32)が10位にランクされた。
吉田は2022年12月にレッドソックスと5年9000万ドル(約142億円)の契約を結び、4年目のシーズンを迎えている。同誌は「最高の成績を残したのはメジャー1年目でOPS.760、15本塁打を記録した。その後3年間は14本塁打にとどまっている。吉田は守備力の低い外野手でもあり、ルーキーイヤー以降は主に指名打者として起用されている。控えに回されてからは、ここ2シーズンでわずか70試合しか出場していない。来シーズンは年俸1860万ドルを受け取るが、出場機会は少ないだろう」と解説した。
この手の〝不良債権ランキング〟でたびたび取り上げられているエンゼルスのアンソニー・レンドン内野手(35)は2位。19年オフにエンゼルスと7年総額2億4500万ドル(約378億円)の大型契約を結んだレンドンは移籍以降、成績が急落。近年はケガ続きで事実上の引退状態にある。「スポーツ史上最悪の契約の一つとなった」とする同誌は「この取引は完全な失敗であり、球団は今後5年以内に3800万ドル(約60億円)の支払い義務を残している」と伝えた。
そんなレンドンを抑えてトップになったのは22年にロッキーズと7年総額1億8200万ドル(約283億円)の大型契約を結んだクリス・ブライアント内野手(34)。移籍以降は故障の影響で出場機会が年々減少しており、昨季は11試合の出場にとどまった。今季も慢性腰椎変性椎間板疾患で60日間の負傷者リストに入っており、出場はゼロ。「彼の出場機会の欠如は、彼をこのスポーツで最悪の契約者、そして史上最悪の契約の一つにしている」と指摘した。













