DeNAは14日、交換トレードでソフトバンクから獲得した尾形崇斗投手(26)、井上朋也内野手(23)の入団会見を行った。背番号は尾形が「36」、井上は「40」と発表された。

 球界に激震を走らせた電撃発表から2日が経ち、新たな仲間が横浜の地に降り立った。同席した木村洋太球団社長は「非常にわくわくする2人が加入してくれた。2人とも好青年で真面目、そして野球に夢中だということなので、ベイスターズでもその姿勢を発揮して今まで以上に花開いてもらえれば」と期待を寄せた。

 移籍の知らせを受けた時には福岡を離れる寂しさも感じたという2人だったが、視線は前を向いている。尾形は「新しいチームで野球ができることにわくわくしている。ストレートの球質と変化球をゾーンに投げられるところが強みなので、ベイスターズのテクノロジーを駆使しながらリーグ優勝、日本一に貢献できるように頑張っていきたい」と言葉を引き締めた。最後には「中華街でたんぱく質を補給したい」と笑い、会場を和ませた。

 また、井上も「自分自身の野球人生において分岐点になると思う」と環境の変化を成長のための好機と位置づける。一番の長所はバッティング。「福岡ではなかなか戦力になれなかった。ベイスターズでは一軍で戦力になってチームの優勝に貢献できるように頑張りたい」と新天地での躍進を誓った。

 新たに加わった投打の新戦力。28年ぶりのリーグVへ、追い風となるか。