大リーグ、ジャイアンツの〝韓国のイチロー〟ことイ・ジョンフ外野手(李政厚=27)の衝撃的な「同点2ラン」に韓国メディアが興奮を隠せなかった。

 14日(日本時間15日)、ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたドジャース―ジャイアンツ戦に「1番・右翼」で出場したイ・ジョンフは、2点を追う5回一死一塁で左翼線に安打を放った。

 左翼テオスカー・ヘルナンデスがクッションボールの処理をミスし打球は外野を転々。背番号51は俊足を飛ばすと加速しながら三塁を蹴った。迷わず頭からホームへ突っ込み記録は今季3号となるランニングホームランとなった。

 これに韓国メディア「OSEN」は「『速報』シーズン3号=インサイドザパークホームラン! イジョンフ、オールスター外野手が戸惑う間に風のように走った」とかかり気味に伝えた。

 また「マイデイリー」も「イ・ジョンフがメジャー移籍後初のインサイドザパークホームランを放った」とメモリアルな一打を速報した。

 この日はドジャースの「8番・二塁」で出場したキム・ヘソン内野手(金慧成=27)も2回一死二、三塁で中前適時打を放っていた。「韓国ダービー」「親友対決」として韓国内で注目されていた一戦でイ・ジョンフが大仕事をやってのけた。