日本ハムの関係者がチームのリーグ2位奪取に向けソフトバンクの奮起を期待している。
日本ハムは21日のオリックス戦(エスコン)を5―3で勝利。連敗を「2」で止め2位・西武とのゲーム差を「1・5」に縮めた。
これで日本ハムの残り試合は計7試合。この差であればまだ2位に浮上する可能性は十分ある。ただ、西武との直接対決をすでに終えているばかりか、逃げる獅子は自軍以上の試合数(9試合)を残す。日本ハムは22日から今季15勝7敗と大きく勝ち越す楽天との3連戦(エスコン)があるとはいえ自力で西武を上回るのは容易ではない。
そこでチーム周辺で数日前から囁かれ始めているのがソフトバンクの「支援」だ。
日本ハムはすでにリーグ3連敗を果たした最強軍団との対戦を終えているが西武は22日から敵地で2連戦を行う。この連戦でソフトバンクが西武に連勝すれば日本ハムの2位浮上に追い風となり、自力でのCSファーストステージ本拠地開催も現実味を帯びる。そんな思惑もあってか、あるチーム関係者も「22日からのソフトバンクVS西武2連戦は絶対にホークスに勝ってほしい」と語気を強めこう続ける。
「今シーズンは直接対決で大負け(25試合5勝18敗2分け)したこともあり本音を言えば応援したくはない。おそらくファンも同じ気持ちでしょう。ただ、チームが2位になりCSを本拠地で開催できることになるのであれば宿敵とは言えここは応援せざるを得ない。今季は日本ハムがホークスのリーグ優勝を後押しした形になっているので。今回ばかりはホークスに助けてもらいたいですよね」
日本ハム関係者が熱視線を送るそのソフトバンクはリーグ3連覇を決めた17日以降やや低迷。直近ではリーグ最下位の楽天相手に連敗するなどCSに向けた調整段階に入っている感がある。
果たして日本ハム関係者の切なる思いはプレーオフに向け爪を研ぐ鷹に届くのか。












