巨人は31日のDeNA戦(東京ドーム)に6―0で快勝。球宴明けのリーグ戦再開初戦を白星で飾り、後半戦の好スタートを切った。

 4月4日のDeNA戦(東京ドーム)以来、約4カ月ぶりの復帰登板となったハワードは、7回3安打無失点、6奪三振と文句なしの快投で移籍後初勝利をマークした。再び顔を合わせたハマ打線を寄せつけず、5回までパーフェクト投球。7回は筒香にフェンス直撃の二塁打、宮崎に中前打を浴びて二死一、三塁とこの日最大のピンチを背負ったが、京田をスライダーで二ゴロに打ち取り、最後まで得点を許さなかった。

 打線は、初回に松本が移籍後初アーチとなる1号ソロを放つと、4回には佐々木が平良の141キロ直球を右翼席に運ぶ一発、泉口にも6号ソロも飛び出すなどホームラン攻勢で快投する助っ人右腕を強力援護し、快勝につなげた。

 橋上秀樹監督代行(60)は「今日はなんといってもハワード投手のピッチングが安心もしましたし、本人にとってもよかったんじゃないかなと思います」と復帰戦を高く評価。「制球もよかったですし、緩急、奥行きも含めて、カウントが悪くなる感じがなかった。いろいろな球種でカウントも取れていましたし、いろいろな球種で勝負もできていましたので、なかなか相手にとっては絞りづらいかなというふうには見ていました」と内容を絶賛した。

 また、この日からのDeNA3連戦では、チームは「JORDAN BRAND」とコラボした特別ユニホームを着用。花柄に赤と黒のラインをあしらった斬新なデザインに、指揮官も〝ド派手〟装いでベンチに立った。ユニホームの感想を聞かれると「いかがでしたか…って、逆にみなさんいかがでしたか(笑い)」と逆質問。「みんな(デザインが)ちょっと違う。僕はそんなに違和感なく、気に入っています。あとはみなさんがどう思われるかだと思いますけど」と和ませた。

 さらに「今日はジョーダンの絵がホームプレート付近に書いてありましたけど、最初みんな分からないで、そこにマットを敷いてティー打撃をやっていたので、さすがにバスケットの神様に(マットを)敷いちゃいかんだろって言って、空けてね。見えるように、ティーの位置をセッティングしました」と裏話も披露。バスケの神様にもあやかり、白星発進となった。