米球界を席巻するホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)の契約延長交渉が〝破談〟に終わる可能性があると6日(日本時間7日)に米メディアで報じられた。
昨オフに2年総額3400万ドル(約54億4000万円=当時)を締結した村上は2027年オフにFAとなる。1年目から30本塁打の偉業を達成し、低迷したチームもよみがえらせた功績は計り知れない。FAとなれば、複数球団による高額かつ好条件での争奪戦が確実で、ゲッツGMは延長交渉を開始したと明言している。
米メディアでは球団初の「1億ドル(約155億円)」に上るとも報じられたが、一転して「FANSIDED」は不調に終わる可能性も伝えた。それによれば、村上の実績は「十二分」で「来季終了時点で27歳」とのびしろも見込めると高評価。そのため「村上と代理人はFA市場に出ることを避けるため、一塁手の市場でトップクラスに近い年俸を要求するだろう」としている。
一塁手では昨オフにオリオールズと5年1億5500万ドル(約240億円=同)の大型契約を締結したアロンソが史上最高額。年平均は3100万ドル(約48億円)に上り、高騰を続ける年俸の〝上限〟を突破した。
同メディアは村上陣営がアロンソと同等の契約を求めるとみており「ホワイトソックスはそれだけの金額を支払う意思があるだろうか? 村上は今年、間違いなく素晴らしい活躍を見せている」と迫った。
ただ、「8月はOPS0・647、9月に入ってからは0・393にとどまり、最初の3か月間の爆発的な活躍の後、リーグが対策を立て始めていることを示している。空振り率と三振率は最悪レベル」と打撃面での〝もろさ〟も指摘。「走者、守備ではほぼ価値がなく対左投手で苦戦している事実を加味すると、シカゴが本当に中軸打者並みの高額年俸を支払うべきなのだろうか?」との疑問も呈した。
双方がどこで折り合いをつけるのか。物別れに終われば新天地を求めることになるが…。












