ドジャースの山本由伸投手(28)は9日(日本時間10日)に本拠地ロサンゼルスでのレッズ戦に先発し、7回を1被本塁打を含む3安打1失点、10三振1四球でメジャー移籍後最多の13勝目(8敗)を挙げた。打者24人に90球で、防御率2・62。チームは14―1で勝って7連勝。

 初回二死後に中前打されるもけん制で刺して、無失点。2回は2三振、3回は2三振を奪って連続で3者凡退。4回一死でデラクルスに初球の内角フォーシームを中越えに運ばれるも失点はこれだけ。4回までに9点の大量援護されると5回、6回は連続で3者凡退。7回、先頭打者に安打を許すも後続を抑え、余裕で7回を投げ切った。試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ――素晴らしかった

「特に変わったことをしたわけではないですけど、いつも通り。1イニングずつ集中して投げていきました」

 ――スクバル投手と順番が変わった

「いや、多分スクバルの都合だと思います」

 ――これだけ援護があると投げやすいか

「あまり気にせず、集中して投げてましたし、最後間違えてけん制してしまったんで、そのぐらい忘れてました」

 ――レギュラーシーズンの残りをどう10月の準備に使うか

「より緊張感のある試合が10月は来るので、1試合1試合、より集中してと言いますか、いつもしてますけど、より10月もイメージしながら、体調も整えながら、良いパフォーマンスしながら、とにかく集中して、1試合ずつ投げていきます」

 ――大量援護でも集中力は切れなかった

「とにかく1イニングずつ。いつも通り、点入っても、点差が開いても、あんまり考えることなく、いつも通り投げました」

 ――デラクルス選手との3打席を振り返って

「インハイの高めにストレートを投げたかったんですけど、ちょっと、真ん中、インコース真ん中の高さに入って、一発で、仕留められましたけど、すごく悔しかったですね」

 ――投げた瞬間、声が出ていた

「狙ったとことは違ったので、高めにこう、吹き上がるようなボールを投げたかったんですけど、ちょっと低めに行っちゃいましたね」

 ――メジャーで自己最多の13勝目

「すごくうれしく思いますし、より、また頑張ります」

 ――体調管理で一番心がけていること

「しっかり1週間…。私生活もそうですし、練習もそうですし、しっかり1週間過ごすことかなと思います」

 ――食事面も

「そうですね。やっぱり食事とか睡眠とか、ゆっくりお風呂であったまるとか、そういう生活の基本的なところは特に大事かなと思います」

 ――今日ひどく暑かった

「そうですね。ロスにしてはすごい暑かったですけど、意外と動く分にはちょうどいいぐらいでした」