ドジャースの〝問題児〟ダルトン・ラッシング捕手(25)がフィリーズから完全に〝標的〟にされてしまった。24日(日本時間25日)の敵地メッツ戦は佐々木を好リードして勝利に導いたラッシングだが、前カードの敵地フィリーズ戦で起こした〝舌禍騒動〟が今も大炎上しており、地元メディアを中心に物騒なバッシングが起きている。
22日(同23日)の第3戦だった。同点で迎えた5回の無死二塁で打者マルシャンが犠打を失敗してファウルゾーンに打ち上げ、ラッシングが捕球。二塁から三塁をうかがおうとしていた二塁走者のストットに「さっさと戻れ」とジェスチャー付きで言い放ち、ストットを驚かせた。この動画が拡散して波紋を広げ、バカにされた地元フィラデルフィアのメディアが猛反発した。
「クロッシングボード」のマット・シュルツ氏は「悪名高いクズ野郎ラッシングがストットに悪口を言った。この件で我々は何らかの対策を講じなければならない。正直言って腹が立ち、この光景は気に入らない」とこれまでの幾多のラフプレーや悪態を紹介し「あいつは最低だ。野球界はあいつが最低だってことは前から知っていた。ネットで毎週のように話題になっていたが、今はフィリーズにまでその卑劣さを持ち込んだからもう見過ごすわけにはいかない。戦争は祖国にまで及んだ。黙っていられない」と猛反撃している。
さらに〝報復〟とばかりに「これは提案だが、ラッシングが打席に立つたびに生涯に渡って彼に死球を与えるべきだ。フィリーズが決して手を緩めない。脛、太もも、背中に95マイルの球が当たる。ケガをさせようとはしないが、彼はフィリーズの名前を見るたびに恐怖を感じるようになるだろう。胃が締め付けられる感覚になる。日常生活で『P』の文字を見るだけでも…」と物騒な提案をしている。
地元メディア「ノースイースト・タイムス」も「死球の提案はファンの間で実際にあった苛立ちを反映している。今のところフィリーズのファンがブーイングを浴びせるリストに名を連ねている」と伝えた。やられたらやり返す…。風刺的な記事とはいえ、次回対戦が平穏には終わらないのは確かなようだ。










