阪神は14日の中日戦(甲子園)に0―6で完敗し、まさかの6連敗を喫した。
悔しさを隠せなかった。坂本誠志郎捕手(32)は0―4で迎えた7回二死二、三塁で打席へ。反撃への期待が高まる中、とらえた打球は左翼手の正面を突き左飛に倒れた。
絶好調だった8月から一転し、9月は無安打。ベンチへ戻る際には思わずヘルメットを脱ぎ捨て、珍しく感情をあらわにした。「悔しいっすね。勝てないし、思うようにいかないし、悔しい気持ちをみんな持ってると思います」。
また、猛虎打線も56イニング連続で適時打がなく、27イニング連続無得点と出口の見えない苦境が続く。それでもキャプテンとして下を向いているわけにはいかない。
「なんとかしたいと思ってやってるし。苦しい状況ではありますけど、あがいて何か勝ち取りにいかないといけない。その苦しさが報われる時も必ず来ると思うんで。みんなでなんとか1つ出したいなと思います」と言葉に力を込めた。
苦しい戦いが続く中、まずは重苦しい空気を振り払う一打、一勝が待たれる。












