中日は14日の阪神戦(甲子園)に6―0で完勝。首位の猛虎を相手に敵地で2連勝を飾ったが、先発した来日2年目右腕、カイル・マラー投手(28)の投打にわたる大暴れに衝撃が走った。
初回に細川の先制2ランでリードをもらったマラーは、湿りがちな阪神打線に連打も許さず2回から3イニング連続で三者凡退。すると、5回一死一塁で迎えた第2打席では相手先発・伊藤将がカウント2―1から投じた140キロ直球をジャストミート。打球は野手顔負けの放物線を描いてバックスクリーンに飛び込み、9回には二死二、三塁の場面でまたしても左翼へ鋭い当たりの2点適時二塁打を放ち、計4打点を挙げた。
自らのバットで中押し、ダメ押ししたマラーは9回のマウンドにも上がって無失点。結局、106球を一人で投げ抜いて完封し、連敗脱出を目指す阪神を奈落の底に叩き落した。
衝撃のバックスクリーン弾をはじめ投打二刀流での大活躍で、X(旧ツイッター)では中日ファンが歓喜、阪神ファンが落胆の投稿を連発。「どらほー」「ピッチャー」「バックスクリーン」といった関連ワードが次々とトレンド入り。「もう大谷じゃん」「何でピッチャーしてるん」「こうなると思ったわ」「もはや森下、サトテルやん」「野手よりも野手すぎる」「4打点はエグい」などの投稿が寄せられ、来季からセ・リーグも指名打者制が導入されるとあって「もう来年は見られないのか…」と残念がるファンもいた。












