中日は13日の阪神戦(甲子園)に延長11回、1―0で勝ち、連敗を「3」でストップ。借金を「19」とした。
中日先発・高橋宏斗投手(24)は立ち上がりから阪神打線を圧倒。初回、近本を二ゴロ、中野を投ゴロ、村上を二ゴロの3者凡退に仕留めて勢いに乗ると、8回まで許したヒットは2本だけ。11個の三振を奪う力投を見せた。
だが、中日打線も阪神先発・才木の前に9回までわずか3安打。スコアボードには9つの「0」がきれいに並んだ。
9回裏もマウンドに上がった高橋宏は、中野と佐藤輝の左前打などで二死満塁と絶体絶命の大ピンチ。それでもこの日ラストとなった142球目の直球で坂本を右飛に打ち取り、ガッツポーズ。竜のエースもスコアボードに9つの「0」を並べてみせた。
延長11回には一死一、二塁から細川の左翼線適時二塁打で中日が1点を先制。その裏、守護神・松山が3人で締めて勝利をもぎ取った。
勝ち投手にはならなかったものの、ヒーローインタビューに立った高橋宏は「しっかりと無失点で帰ってこれたのは良かったと思います。才木さんもすごくいい球を投げていましたし、先にマウンドを降りるわけにはいかなかったので、監督に1イニング1イニング〝投げさせてください〟と言ってました」とコメント。エースの力投で中日は連敗ストップに成功した。













