西武は13日の日本ハム戦(ベルーナ)に1―7で敗れ、引き分けを挟んで2連敗となった。

 先発・武内夏暉(25)が誤算だった。初回に2番・奈良間に先制ソロを被弾したのを皮切りに、3回までに4失点。6回にも清宮の被弾を含めた複数本の長短打を喫した。

 結局、6回途中までに9安打7失点でKO降板した左腕は「大事な試合の序盤に流れを渡してしまったことが、本当に悔しい」と肩を落とした。

 ビハインドを追う展開となった打線は、4回に主砲ネビンの2年連続の20号ソロの1得点のみで、そのまま押し切られた。

 これで首位ソフトバンクとのゲーム差は8・5、残り12試合は、ほぼ手中にしているクライマックス・シリーズ(CS)のファースト・ステージにおいて本拠地開催権を得るレギュラーシーズン2位の座を確保することが、現実的な課題となりそうだ。

 試合後の西口文也監督(53)は「お互いにまだ確定はしていないですが、その後(CSで)戦う上では、自分のところでやりたいので」とパ3位・日本ハムにも1・5差と、下位に迫られる形となったことに浮かない表情だった。