阪神・藤川球児監督(45)が10日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)で退場処分を受けた。1点を追う7回一死一塁。一走・熊谷が二盗を試みたが、判定はアウト。虎将はリクエストを要求した。
スタンドの虎党が固唾をのんで見守る中、リプレー検証は長時間に及んだが判定は覆らず。左翼席から大ブーイングが飛ぶ中、指揮官は納得がいかない様子で右手を挙げながらベンチを飛び出し、和田コーチ、藤本コーチとともに責任審判の福家球審へ詰め寄った。
山本貴塁審が間に入ったが、ルール上リプレー検証後の判定に対する抗議は認められていない。福家球審は場内に向けて「リプレー検証の判定後、藤川監督は異議申し立てを行いました。退場といたします。和田コーチが代理を務めます」とアナウンス。
退場処分となった藤川監督はダッグアウトへ引き下がる際には、怒りを抑えきれない様子でホワイトボードを殴る場面もあった。
阪神の監督で退場となったのは2013年の和田豊監督以来、13年ぶり。藤川監督は就任後初の退場処分だった。













