ドジャースの大谷翔平投手(32)がまた、記録を塗り替えそうだ。米スポーツサイト「ジ・アスレチック」は27日(日本時間28日)に「大谷翔平の新カードに1000万ドルの懸賞金がかけられ、捜索が激化」と報じた。

 その超お宝カードはスポーツカード大手のトップス社が22日(同23日)に発売したカードパックセット「2026 Topps Chrome Baseball」に含まれる「バック・トゥ・バック・ゴールド・ロゴマン・デュアル・アートグラフ」だ。大谷が実際に着用したユニホーム(25年9月7日と26年4月12日)のMVPの証しである金色のロゴマンパッチ2枚に大谷の英語のサインと漢字のサインが入っている。パックにカードそのものではなく、引き換えカードが封入されており、カードと交換する。

 同サイトによればそのカードを入手した人へのオファーが急速に増加し、高騰しているという。中国の「Pokecolor.Inc」が590万ドル(約9億6500万円)以上でオファー、高級トレーディングカード投資会社「Secure Collectibles」は650万ドル(約10億6000万円)の支払いを宣言。さらに香港を拠点とするトレーディングカードベンチャーの「Grade」は1000万ドル(約16億3000万円)の懸賞金(提示額でカードを購入する先制的な公開オファー)を提示した。カード発売前日に米メディア「ヘビー」が500万ドル(約8億2000万円)以上を予想して驚かせたがその倍で、さらに上昇する可能性がある。

 大谷のカードの最高額はMLB公式サイトによると、「2025年 トップス・クローム・ゴールド・ロゴマン・オートグラフカード 1/1」で昨年12月に300万ドル(約4億6500万円=当時)で落札された。

 野球カードの最高額は1952年に発行された「Topps ミッキー・マントル #311」で、22年8月に1260万ドル(約17億円=同)で落札された。現代野球カードの最高額は今年3月に落札されたヤンキースのジャッジのルーキーカード「2013年 ボウマン・クローム・ドラフト1/1 スーパークラフター・オートグラフ」の520万ドル(約8億2800万円=同)だ。

 投打二刀流で歴史を刻み続けている大谷。カードでも伝説をつくることになりそうだ。