巨人の元監督・高橋由伸氏(51)が12日に、都内で行われた「サンリオベースボールアカデミーin神宮外苑室内競技場」に講師として参加。イベント終了後には、元巨人OBで9日に86歳で亡くなった張本勲さんについて語った。
張本さんはNPb歴代最多となる通算3085安打を放ち、プロ野球史上唯一の通算3000安打を達成した。さらには首位打者を7度獲得。「安打製造機」の異名を取り、勝負強い打撃でファンを沸かせた。巨人でプレーしたのは1976年から1979年まで。現役引退後は野球解説者としても活動し、TBS系「サンデーモーニング」のご意見番として出演した。
高橋氏は、松井秀喜氏(52=ヤンキース特別付きGM)とともに取材に応対。現役時代は足を上げる「1本打法」だった同氏に対し、張本さんは「すり足打法」を提案。横にいた松井氏はかなり強い口調で「足をあげるな!」と言われていたことを明かすも、高橋氏は「意外とね、どうしても『やれ』とは言われなかったんです。その辺はもしかしたら松井さんとはまた違うバッターだっていうのを、なんとなく感じてくれたのかなとは思います」と〝温厚モード〟だったことを告白した。
巨人の監督に就任してからは、厳しい言葉ではなく「優しく、愛情のある話をしていただいてた」と振り返った高橋氏。その上で「厳しい方が亡くなるとちょっと寂しいなと思います」と天国へと旅立ったレジェンドをしのんだ。













