ロバーツ監督がカイル・タッカー外野手(30)の活躍を称賛した。15日(日本時間16日)の本拠地レイズ戦は3点を追う2回、無死一、二塁からタッカーがマルティネスのチャンジアップを捉え、左翼ポール際に同点の6号3ラン。7回に代打・ロハスの勝ち越し弾も飛び出し、4―3と逆転勝利に貢献した。
鳴り物入りでFA加入したものの、なかなか状態が上がらず、打率2割3分9厘、6本塁打、39打点。物足りない内容に悩み、苦しんできた。試合後は「うんざりするよ。でもとにかく続けるしかない。楽しいことではないけど、続けるしかない。試合数が多いとイライラすることもあるけど、すぐ次の打席、イニングに気持ちを切り替えて進むしかない」と静かに「スポーツネットLA」などに胸の内を明かした。
冷静でおとなしいタイプだが、ロッカーでは徐々にチームメートとも打ちとけている。ロバーツ監督はタッカーの〝変化〟を感じており「彼はあまりおしゃべりではありませんが、ここ数週間でチームメートやコーチに心を開いていて、自分自身を解放し、より快適にしていると思う。会話が増えた。もともと静かですが、内面にすべて抱え込むと大変。仲間と笑ったり冗談を言えば気が楽になる」と心身ともに安定してきていると口元を緩めていた。












