故障班で調整を続ける巨人・山崎伊織投手(27)は16日、ジャイアンツ球場でライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板。回復ぶりをアピールし「元気に投げ終われることが一番。終わって元気なのでよかった」と振り返った。

 山崎はカウント1―1から宇都宮、喜多、石塚を相手に計6打席対戦し、22球を投げて安打性の当たりは1本。およそ1か月半ぶりとなる実戦形式のマウンドを終え「今は本当に、肩に不安がない。全力で腕を振れて不安も全くないですし、あとはもうちょっと投げていくだけです」と手応えを口にした。

 右肩のコンディション不良のため3月15日に戦線を離脱した右腕。故障班でのリハビリを経て5月3日のファームリーグ・交流戦(広島=Gタウン)で実戦復帰を果たしたものの、右肩の違和感を訴えてわずか2球で緊急降板していた。

 今後については「前回復帰したときは考えていたんですけど、今は考えないようにしている」と明かす。「一軍はピッチャーに困ってないですし、みんな頑張っているので僕はしっかり1日1日。ただ戻るだけじゃなく、結果を残せる状態で戻らないといけないのでそこを優先的に」と万全の状態での復帰を見据え、焦らず調整を進める考えを示した。