巨人の大城卓三捕手(33)が6日の広島戦(マツダ)に「4番・捕手」で先発出場し、二塁打&三塁打を放つ4打数2安打2打点の大活躍だった。

三塁に滑り込む大城卓三
三塁に滑り込む大城卓三

 プロ人生で2度目となる「4番起用」の大城は〝4番らしく〟魅せた。初回、一死一、二塁の場面では相手先発・岡本の直球を捉え、2点をかっさらう左越えの二塁打。さらには、3回の第2打席で左翼フェンス直撃する打球を見るや、一気にギアを上げた。懸命に腕を振って一塁、二塁を駆け抜け、最後はスライディングで三塁へ滑り込んだ。

 今季はこれで二塁打15本、三塁打2本。後半戦が始まったばかりだが、自己最多の三塁打数を更新し、二塁打も自己最多だった24年の17本に迫る勢いだ。

 大城はその三塁打について「まあそうですね、自分の持ち味でもあると思うので」とニヤリ。「でもはい、ちょっとレフト(ファビアン)がちょっと何か姿勢が…ちょっとそういうのがあると思うんですけど、(チャンスが)見えたので、行けそうな感じだったので」と一瞬の判断と気迫の走塁を振り返った。