リーグ首位打者を放出したジャイアンツで〝韓国のイチロー〟イ・ジョンフ外野手(李政厚=27)の打棒が爆発した。

フィリーズに移籍したルイス・アラエス(ロイター)
フィリーズに移籍したルイス・アラエス(ロイター)

 3日(日本時間4日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・右翼」で出場したイ・ジョンフは3回に7号ソロを放つと8回にも8号ソロ弾。適時打も飛び出し4打数3安打3打点2本塁打1盗塁の活躍で5―1での勝利に貢献した。

 打率も3割6厘に上昇。試合前、チームには激震が走った。打率3割2分4厘でナ・リーグ首位打者の同僚ルイス・アラエス内野手(29)が同じナ・リーグ東地区のフィリーズに1対2のトレードで移籍。アラエスは過去3年連続で首位打者に輝くなど、チームの主軸だった。さらに左腕ロビー・レイ投手も1対2でパドレスに移籍した。

 ジャイアンツは再建期に入っており、韓国メディア「SPO TVニュース」も「イ・ジョンフ以外、みんないなくなる」と嘆いていた。背番号51の打撃がサンフランシスコのファンを元気付けた。