米老舗スポーツ誌「スポーツイラストレーテッド」電子版「ON SI」は3日(日本時間4日)、「2026年トレード期限における5人の勝者と5人の敗者」との記事を配信した。
球団として「勝者」のトップはタイガースから2年連続サイ・ヤング賞左腕タリク・スクバル投手を獲得した「ドジャース」。さらに「カブス」「レイズ」と続くと放出を免れた「オースティン・ウェルズ」(ヤンキース)、「タイラー・スティーブンソン」(レッズ)と個人名が並んだ。
一方、「敗者」は「レッドソックス」「タイガース」「アストロズ」「ブレーブス」と〝トレード負け〟した球団が並ぶと最後に「2027年シーズン」が挙げられた。
記事は「ドジャースがスクバルを野球史上屈指の強力なロースターに加えたことで、野球界の財政改革を求める声はさらに高まった。2度のサイ・ヤング賞受賞者を獲得するためにドジャースが提示した比較的控えめな条件は、ドジャースがオープンマーケットでトップ級の才能ある選手を他チームより高く入札できる能力によって、有望な若手選手を大量に抱え込むことができるという事実を露呈した。これにより、ドジャースは若手選手を育成し、その層の厚さを生かしたトレードを行うことができるのだ」と〝球団格差〟が改めて注目されたと指摘。
そのうえで「2027年にフルシーズンが開催される可能性は低かったが、ドジャースが野球界の他のチームに対して持つ圧倒的な優位性を露呈し続けるにつれて、その可能性はさらに低くなった。長いオフシーズンになりそうだ」と結んだ。












