ジャイアンツのヒットメーカーとなっているイ・ジョンフ外野手(李政厚=26)の人気が地元で急上昇している。24日(日本時間25日)の本拠地ブリュワーズ戦でも両リーグ最多の11本目の二塁打を放つなど、打率3割3分3厘(5位)、32安打(3位)と好調をキープ。チームは西地区でパドレス、ドジャースとともに首位争いを繰り広げている。

 米メディア「ブリーチャー・レポート」は「ジャイアンツファンにとって最も良かったことは、2年目のイ・ジョンフの活躍だ。初シーズンは負傷で早期に終了したが、2年目で失われた時間を取り戻している」とし、地元メディア「ON SI」は「屈指の打者として頭角を表した。パワーと打率のバランスが絶妙で、サンフランシスコで瞬く間に人気選手となった。チームが優勝を目指す中で不可欠な存在となるだろう。球団屈指のセンターでも好成績を収めている」と絶賛している。

髪を整えるイ・ジョンフ
髪を整えるイ・ジョンフ

 すでにファンクラブも結成されており、炎のカツラを被った軍団がオクラル・パークのスタンドを占拠している。甘いマスクも人気の理由のようで「サンフランシスコ・クロニクル」の女性記者のスーザン・スラッサー氏はポッドキャスト「ファウル・テリトリー」で「彼には、個性があってK-POPっぽいルックスと笑顔が素敵だわ。性格も明るい彼はいつかスターになるかもしれないわ」と大ブレークを期待している。