ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)は28日(日本時間29日)の本拠地エンゼルス戦に「2番・一塁」で出場し、5打数1安打4三振。チームは5―2で勝利した。
ヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジ外野手34)がこの日のレンジャーズ戦で12号ソロを放ち、本塁打争いで並ばれた。それでもメジャー1年目から本塁打を量産する日本のキングへの注目度は日に日に高まっている。
スポーツ専門局「ESPN」が発表しているア・リーグ新人王のオッズはこの日の時点で村上が+155で堂々の一番人気。2番手がタイガースのケビン・マクゴニグル内野手(21)+220、3番手がガーディアンズのチェイス・デローター外野手(24)+500となっている。
この新人王争いについて、米メディア「ファンサイデッド」は「もし今日、シーズンが終わったら勝者は村上宗隆」と前置きしつつ「とはいえ、マクゴニグルがこの賞を受賞するだろう。彼は文字通り、何でもできる。マクゴニグルはパワーの面で数字が伸び悩んでいるものの、OPS.951、OPS+162という驚異的な数字を誇る長打製造機だ。彼は驚異的なスピードと走塁センスでボールを隙間に打ち込む」とした。
さらに「マクゴニグルの価値はショートとサードの両方で卓越した守備力によってさらに高められる。彼は三振をほとんど取られず、アプローチも忍耐強い。彼の打撃には弱点はほとんど見当たらない。村上の活躍は素晴らしいが、ホワイトソックスは徐々に人々の記憶から薄れていくだろう。デトロイトは地区優勝の可能性を秘めており、ワールドシリーズへの道筋も見えている」とも指摘。守備、走塁を含めた総合力、さらにはチーム力を判断し、マクゴニグル有利とした。
マクゴニグルは2023年のドラフト全体37位指名でタイガースに入団。今季の開幕戦となった3月26日(同27日)のパドレス戦で「6番・三塁」としてメジャーデビューし、ここまで29試合に出場して打率3割2分7厘、2本塁打、12打点、2盗塁をマークしている。












