カブスのPCAことピート・クローアームストロング外野手(24)が15日(日本時間16日)に本拠地シカゴで行われたロッキーズ戦に今季メジャー初、自身初のサイクル安打を逆順で達成した。

「1番・中堅」で先発出場したはPCAは初回先頭で右腕ロレンゼンのカウント2―1からの4球目、真ん中低めの90・3マイル(約145・3キロ)のカットボールを捉え、角度28度、打球速度106マイル(約170・6キロ)で中堅右に運んだ。先制13号ソロは飛距離434フィート(約132・3メートル)の特大弾だった。

 3回先頭はカウント2―2からの5球目、真ん中高めの93・5マイル(約150・5キロ)のシンカーを捉え、右中間フェンス直撃の三塁打。飛距離386フィート(約117・7メートル)だった。

 5回一死無走者はカウント1―1からの3球目、内角低めの90・4マイル(約145・5キロ)のカットボールを振り切り、ライナーで右翼線を破る二塁打を放ち、王手をかけた。

 2―1の7回先頭は3番手の左腕ベルナルディノと対戦。カウント1―1からの3球目、真ん中の92マイル(約148キロ)のシンカーを強打。ライナーで右前に運び、今季メジャー初、自身初のサイクル安打を達成した。球団史上13度目だ。リグリー・フィールドは祝福の大歓声に包まれた。

 しかし、喜び過ぎたのか次打者ブレグマンの初球を投げる前にけん制死。球場内は騒然となった。

 2―4の8回一死一、二塁で5番手の右腕ボドニクのカウント2―2からの5球目、真ん中高めの86・5マイル(約139・2キロ)のスライダーを右翼へ打ち上げ犠飛とした。