ヤクルトは1日の阪神戦(神宮)に3―7で大敗。2位・巨人とは7・5ゲーム差に離され、4位・DeNAには3ゲーム差にまで迫られた。

 先発の高橋は6回9安打7失点。初回、大山の適時二塁打で2点を先制されるも、2回を三者凡退に。直後の攻撃では一死一、二塁から左翼線へ適時二塁打を放って自らを援護すると。長岡の逆転適時打を呼び込んだ。

 しかし、3―2の3回に森下の逆転2ランを被弾。さらに6回には一死一、二塁から坂本に3ランを浴びてこの回限りでマウンドを降りた。

 打線は2回を最後に沈黙し、反撃の糸口をつかめなかった。6回に増田、赤羽の連打で無死一、二塁とするも、後続が飛球と三振に倒れ無得点。そして9回には一死満塁と絶好の得点機を招き相手5番手・岩崎を引きずり下したが、守護神・ドリスを前にあと1本が出なかった。

 この日はゲリラ豪雨による2度の中断に見舞われ4時間34分に及ぶロングゲームとなったが、池山隆寛監督(60)は「それは同じ条件なので」とキッパリ。「(9回に)相手の抑え投手を出したっていうところは、一つよかったなとは思いますけど。0点じゃ…。なんとか1点でもというところだったですけど…。後半戦まず1勝っていうところが目標になってくると思います」と険しい表情を浮かべた。