ヤクルト・奥川恭伸投手(25)が17日のDeNA戦(神宮)に先発し、7回100球を投げて7安打2失点と好投。これで今季の投球回が144回となり、プロ7年目にして初の規定投球回に到達した。

 初回を三者凡退と上々の立ち上がりを披露した奥川。2回は一死一、二塁と走者を背負ったが、二塁・内山の好守にも助けられ無失点で切り抜けた。その後3回には牧の27号ソロ、4回には筒香の19号ソロを被弾し2失点。しかし集中力を切らさず、5回は三者凡退とするなどこれ以上の追加点を与えなかった。

 試合後、奥川は「バックの守備にも助けられながら7回まで投げられた。2点クオリティーなので、最低限できたかなっていう感じです。(規定投球回到達は)ずっと曲げずに頑張ってきたところ。これからもっと積み上げられるように頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。

 池山監督は「いい投球で試合をつくってくれている」としたうえで、「5回までにかなり球数を投げさせられましたし、カウントを取りにいったところを逃がさずホームランにしたところはすごいですね」と敵軍に敬意を口にした。