ドジャースで2年目のシーズンを送る金慧成内野手(キム・ヘソン=27)の扱いを巡り、何やら不穏モードだ。
俊足好打、内外野を守れる守備の万能性がウリとなっているが、5月27日(日本時間28日)のロッキーズ戦に出場したのを最後にマイナー生活に突入。ロースター枠が拡大された9月に入っても昇格することなく、13日(同14日)までに3Aではメジャーの43試合をはるかに上回る81試合に出場した。
ドジャースは世界一を誇る巨大戦力。昨季から3年契約を結んだものの、分厚い選手層をぶち破ることは簡単ではない。何より今月は3Aの6試合で打率2割1分7厘(23打数5安打)。直近の5試合は負傷者リストに入らないまま欠場を続け、再昇格の見通しは立っていない。
イラ立ちを募らせる母国の韓国メディア「マイデイリー」は「キム・ヘソンがドジャースから呼ばれる可能性はほぼないだろう。悔しい思いをしたままシーズンを終えることになりそうだ。契約はあと1年残っているが、来季の見通しも明るくない」と憂いた。
それどころか「シーズン終了後に、トレードを要求する必要がありそうだ。代理人サイドが対応する必要がある。キム・ヘソンをメジャーの内野手として起用できるチームを見つけることは難しくない」と退団指令。「3Aでプレーするために米国に行ったわけではない」と断じた。
韓国プロ野球(KBO)で4年連続の打率3割以上をマークしたスター選手の〝不遇〟に、母国の不満は爆発寸前となっている。











