ソフトバンクが17日のオリックス戦(京セラドーム)に7―1で逆転勝ちを収め、福岡移転後初となるパ・リーグ3連覇を達成した。この日、球場を訪れた孫正義オーナー(69)は、球団では60年ぶりとなる「V3」に万感の思いを募らせた。

 孫オーナーは歓喜の瞬間を見届けると、グラウンドで鷹ナインに囲まれ、5度宙を舞った。2位に大差をつけての3連覇に「感無量ですね」と喜びを口にした。今季、リーグダントツの得点数を記録した鷹打線。リードオフマンを務めた正木に対しては「リハビリで両手打ちになって。そこからパワーがものすごい形で、打球の速度も速いし、すごいですよね」とコメント。打線全体に対しても「びっくりするぐらい打ちまくってますからね。いいチームになったなという気がします」と、その強力ぶりに目を細めた。

「世界一」をスローガンに掲げる鷹の総帥。「(高い志を持ち続けて)決して手を緩めないということは大事だと思うんですよね」とさらなるレベルアップに期待をかけた。