「マイナビオールスターゲーム2026」第1戦(28日・東京ドーム)に坂本勇人内野手(37=巨人)が、2021年以来5年ぶり13度目となるオールスター出場を果たし、「1番・DH」で先発出場した。

 初回の第1打席は、全パ先発・伊藤との対戦で、3球目の外角高め146キロに遊ゴロに倒れた。3回の第2打席は平良(西武)の高め直球を右飛とし、2打数無安打で交代した。

 試合前の選手紹介では、大きな歓声を浴びた。試合中にはテレビ中継のマイクを装着し、同学年の大野(中日)に「あんまり球走ってないっすね。ちょっとこねくり回した方がいいですねえ(笑い)」と声を掛けるなど、球宴ならではのリラックスしたやり取りも。大野も「球界を代表するスーパースター。マイクを付けてベンチの坂本選手と話せたのは一生の思い出。本当に楽しませてもらいました」と話し、その存在感の大きさを語っていた。

 坂本は「楽しかったです。結果は数字では出なかったですけど、楽しめたので良かった」と笑顔。全セの阪神・藤川監督から打順を任され、自身を1番に起用した理由については「(自分が)スタメンじゃないと思っていたので。森下、佐藤輝の1、2番にしようと思ったんですけど、僕が出ていたので1番にしてもらいました」と明かした。

坂本、大野、柳田の〝同級生トリオ〟
坂本、大野、柳田の〝同級生トリオ〟

 ファン、選手から憧れのまなざしを浴びつつ、印象に残った他球団選手との交流として「ドリス(阪神)と同じ歳なんで、『この年で頑張ってるな~』ゆうて(笑い)話していました」と同じく監督選抜で出場したベテラ右腕とのやり取りを披露。球宴ならではの和やかな交流を振り返った。

 球宴を彩るスーパースターは、第2戦ではどんな輝きを見せるのか。