巨人の竹丸和幸投手(24)が11日、ジャイアンツ球場で行われた投手練習に参加した。先発が見込まれる12日の阪神戦(東京ドーム)に向け、ランニングメニューやキャッチボールなどで最終調整。首位争いを繰り広げる阪神との一戦に備えた。
11日時点で阪神とは1・5ゲーム差。9月と10月にそれぞれ1試合ずつ直接対決を残す中、重要なマウンドを任された。竹丸は「(気持ちは)変わらずです。(ローテーションの)順番的に先発になったと思うのでしっかり投げたいなと思います」と力を込めた。
今季の巨人は阪神戦で7勝16敗と大きく負け越し、現在7連敗中。一方、竹丸は阪神戦3試合に先発して2勝1敗と勝ち越している。阪神との開幕戦では、球団初となる新人開幕投手勝利を飾った。
自身の成長も実感している。「開幕の時には投げていない球種、使っていないボールもある」と開幕時と比べた自身の進化に自信をのぞかせ、「(ゲーム差を)離されずにここまで来ているので、明日で一気に縮められたらいいなと思います」と流れを変える投球を誓った。
自身にとっても節目の勝利がかかる。今季はここまで9勝9敗。勝てば10勝目となり、巨人の新人では2013年に13勝を挙げた菅野(現ロッキーズ)以来、球団12人目となる新人2桁勝利に到達する。「達成したい基準の1つではあったので、何とかあと1つ勝って2桁に乗せられたらいいなと思います。8月に打ち込まれたりして、数字は悪くなったんですけど、なるべくいい数字で終われるように」と必勝を宣言した。
阪神とのゲーム差を縮め、自身も10勝の大台へ。背番号21は2つの大きな意味をかけ、マウンドで躍動する。












