10日の阪神―広島戦(甲子園)は今季15度目の雨天中止。開場後の17時15分に中止発表となり、球場に集った両軍のファンもガックリと肩を落として球場を後にした。
チームは雨天中止を挟んで3連敗中。前カードのDeNA戦(甲子園)では6月から11連勝中だった日曜日も敗れるなどイヤな流れが続いている。
それでも藤川球児監督(46)は、実際の連敗以上に重苦しい雰囲気を引きずることを警戒。「日曜日のゲームはほとんど負けずに来ていた。勝って日数が空くので気持ちが下がることが今までなかった」とした上で、「ゲームがないだけですけど、負け続けているような錯覚を起こさないように気を付けて見ておかなければ」とナインの心理面に目を配った。
11日は試合がなく、12日の首位攻防戦となる巨人戦(東京ドーム)に向けて全体練習を行う予定。指揮官は「明日練習が当日のゲームではなくて、明後日のゲームに向けた練習ができるので次への結束力が高められる。1番の選手から最後の選手、ベンチの選手まで心意気を通して繋がっていければ」と言葉に力を込めた。
まずはチームの心を一つにしてリーグ連覇を左右する宿敵との直接対決へ臨む。












