ソフトバンクは1日の楽天戦(楽天モバイル)に5―0で零封勝ちを収めた。先発の上茶谷大河投手(29)が7回無失点の好投で今季7勝目を挙げた。

 上茶谷は序盤からテンポのよい投球を披露。外角を中心に丁寧に突き、2回以降は相手打線を1安打に封じ込めた。7回には4番から始まる相手に3者連続三振。気合のこもった投球で7回3安打無失点と完璧な投球を見せた。小久保監督は「(4回から)4イニング連続でランナーも出さず、流れを渡さなかった」と右腕を高く評価した。救援での勝ち星を含めて無傷の7連勝。上茶谷はお立ち台で「(野手が)守ってくださるので、なんとか長いイニングを投げようと思っていた」と感謝を口にした。

 打っては1番の正木が3回に打球速度183キロの超速16号2ラン。指揮官も「(フェンスを越えるとは)思わなかった」という一打で打線を勢いづかせた。

 後半戦初戦で隙のないゲーム運びをしたホークス。まずはカード勝ち越しを決め、4日からの上位チームとの6連戦に弾みをつけたいところだ。