ドジャースのアレク・トーマス外野手(26)が3Aの試合でまさかのグラウンド内〝交通事故〟に出くわした。3Aオクラホマシティでプレーするトーマスは26日(日本時間27日)のサクラメントとの試合前、ベンチを勢いよく飛び出したところ、横から電動キックボードに乗っていたサクラメントのマスコット「ディンガー」と激突。まともに体同士がぶつかり、両者とも地面に飛ばされた。幸いトーマスにケガはなかったと見られ、その日の試合に出場し、翌27日(同28日)は欠場したという。

 トーマスはダイヤモンドバックスで22年からプレーし、今年3月にはメキシコ代表でWBCにも出場したが、今季は成績が奮わず、5月にドジャースにトレード加入。3Aでプレーを続けている。米メディア「ニューヨークポスト」も「ディンガーはダグアウトに近づくとドジャースの有望株のトーマスが外野に向かって小走りを始めたため、2人は衝突し、地面に倒れこんだ。スタッフが様子を確認するために駆け寄る映像が映っていた」とこの事故を取り上げている。

 また「ザ・サクラメント・ビー」は「SNSのコメントの大多数はディンガーを擁護している。トーマスがダグアウトが出る際に適切な注意を払わなかったことが衝突の原因だと主張している。トーマスは数秒後に立ち上がり、重傷を免れた。動画は数十万回閲覧されている」と伝えている。電動キックボードは一般道だけでなく、どこでも注意が必要だ。