レッドソックスの吉田正尚外野手(33)が31日(日本時間1日)、敵地ロサンゼルスでのドジャース戦に「5番・DH」で先発出場し、5打数2安打1打点の活躍で9―4の勝利に貢献した。
1点リードの3回一死満塁の場面では相手3番手・アービンから放った一、二塁間へのゴロが相手の失策を誘い、2点を追加。7回は三塁への内野安打、9回先頭では右前打を放ち、試合後にはグラウンドでNHKのインタビューに応じた。
試合の振り返りを求められると、吉田は「ラファエラ選手の素晴らしい一打で勢いがつきました」と同点の7回に勝ち越しソロを放った同僚をたたえ、追加点となる2点につながった自身の打席には「ちょっと打たされてしまって。結果、エラーで点は入りましたけど、ちょっとさびしい打席だったかなと思います」と謙虚すぎるコメントを残した。
さらに、最後に日本のファンへのメッセージを求められると「今日はボストンが勝って、翔平がホームランを打って素晴らしい日だったんじゃないでしょうか」。自身に関する事柄には自分から触れようとせず、敵ながら5回に24号2ランを放った大谷に言及してインタビューを終えた。
これには吉田の古巣・オリックスのOBで解説を務めた田口壮氏(57)も「一番最初にラファエラ選手の名前を出してきたり、最後に大谷選手の名前を出したり、本当に周りにずっと気遣いしているなという感じがしますね。周りの選手がよかったなというのを本当に喜ぶ彼の人間性が出ていますね」と笑いながらも感心しきりだった。












