左ヒザ痛を抱えるドジャース・大谷翔平投手(32)が31日(日本時間1日)のレッドソックス戦に「1番・DH」で2試合ぶりに先発復帰。さっそく24号2ランを含む5打数2安打、2打点と気を吐いた。

 試合は投手陣が崩れて4―9で敗れたものの、大谷は1点を追う5回に打球速度112・1マイル(約180キロ)の一撃を右翼席に叩き込み、一時逆転に成功した。前日30日(同31日)は大谷からの報告を受けた末、休養を決断したデーブ・ロバーツ監督(54)はこの日の試合後「翔平が本塁打を放った時は、まだ勝つチャンスがあると感じていた」と振り返りながら気になる左ヒザの状態についての見解も述べた。

 大谷は4回に二塁打で出塁すると、外野フライで二塁から三塁へタッチアップ。ロバーツ監督は「大丈夫だったと思う。何も聞いていない。(相手左翼手の)デュランがうまく打球を処理して素早く返球したが、翔平は問題ないと思う」と話した。

 大谷は今週、月曜日と木曜日に休養を挟み、出場した3試合で12打数7安打。休養を挟みながらバットは振れており、左ヒザへの負担を抑えながら好調を維持できるかが今後の焦点となる。

 ロバーツ監督は「今夜の時点で、日曜や月曜に休ませると断言することはできない。今後も日々状態をみながら対応していく。それに、ほとんどの選手にとって、休養を取り、フレッシュな状態でいることは決して悪いことではない」。コンディションを見極めながら休養を挟んでいく可能性も示唆していた。