ジャイアンツは31日(日本時間8月1日)、スクーター事故を起こしたハリソン・ベイダー外野手(32)への給与支払いを停止すると発表した。

 ベイダーは左足の負傷によって5月下旬から負傷者リスト入り。今月24日(日本時間25日)深夜にスクーターを運転中、消防車の後部に衝突し、足の怪我を悪化させた。

 バスター・ポージー編成本部長は「週末、ハリソン・ベイダーは事故に巻き込まれ、それにより足底筋膜炎の当初の治療スケジュールや復帰の時期が残念ながら遅れることになりました。事故の状況については現在も調査中ですが、彼が球団のために再びプレーできるようになるまで、ハリソンへの給与支払いを停止します」と現地メディアに説明した。

 カージナルスに在籍した2021年にゴールドグラブ賞を外野手部門で受賞しているベイダーはフィリーズからFAになった昨オフ、ジャイアンツと2年総額(約32億3000万円)で契約。米メディアによれば、今シーズンの残り期間でベイダーに支払われる予定の報酬は142万ドル(約2億2000万円)という。

 このままシーズンを棒に振れば、2億円を失うことになるかもしれない。