巨人の橋上秀樹オフェンスチーフコーチ(60)が1―11で敗れた28日の広島戦(東京ドーム)後、今後の内野手の起用方針の展望について語った。
成長著しいヤングGと、実績豊富な選手の併用はできるのか。昨季まで二遊間を守ってきた吉川&泉口が不在中、ここまで奮闘してきた浦田が二塁、小浜が遊撃でこの日は先発出場。吉川は昨年10月に受けた両股関節手術からのリハビリを経て26日のDeNA戦(横浜)から一軍に復帰し、この日の試合途中から三塁の守備に就いてプレー。負傷離脱中の泉口の復帰も決して遠くはないこともあり、今後の内野手起用には大きな注目が集まるが、首脳陣はどのような選択をとっていくのか。
橋上コーチは「小浜にしろ浦田にしろ頑張ってくれてますので。(吉川や泉口が)戻ってきて、彼ら(浦田、小浜ら)を控えに、ていうのはなかなか監督はそうはしたくないところはあるでしょうから」と指揮官の心情を察した上で「長いシーズンを見越して、現有戦力を最大限使うためにどのような布陣を敷くべきか。手探りな状態ではありますけど、その一環として、(吉川)尚輝を三塁に、というのは入っているところです」とこの日の吉川の三塁起用の狙いについて明かした。
長らく二塁を守ってきた吉川なだけに、守備の名手と言えども、突然の三塁での先発起用はリスクも伴う。橋上コーチは「いきなり三塁でスタメンもなかなか難しいでしょうから、こういうような試合で目ならしというか、試運転というところで。『どこかで使っておきたいね』と、ちょうどゲーム前に話していた。望んではないですが、そういう展開になってしまったので、吉川選手を途中から三塁でいってもらいました」と大量ビハインドとなったこの日の試合で三塁守備の「試運転」となったことも明かした。












