阪神は12日のオリックス戦(京セラドーム)に1―2で敗れ、今季初の4連敗。交流戦は4勝10敗で4年連続の負け越しが決定した。

 中5日で先発のマウンドに上がった村上頌樹投手(28)は7回5安打2失点の粘投も、味方の援護に恵まれず今季4敗目(5勝)を喫した。

 初回一死から西川、紅林の2連続ソロを被弾し2点を献上。それでも2回以降は粘りの投球でスコアボードにゼロを並べ続けた。藤川球児監督(45)も「本人のコンディションも良くて前回6回97、8球ということで(中5日のマウンド)。年間を見据えたところでは、エースらしくしっかりやってくれてるなと思います」と評価した。

 しかし、打線がオリックス投手陣の前に苦戦。5回は満塁のチャンスをつくるも、大山の押し出し四球の1点どまり。好機で流れを引き寄せる一打は、最後まで出なかった。指揮官も「思い切ってとにかく仕掛けていくことが重要なんじゃないかと。しっかりとまた明日に向かいたいと思います」と必死に前を向くしかなかった。

 交流戦も残り4試合。苦しい状況は続くが、打線の奮起で流れを変えたいところだ。