巨人は1日のDeNA戦(東京ドーム)で7―8と敗戦。6回には1点差に詰め寄る猛追を見せるも、試合終盤の好機を逃し、あと一歩のところで逆転できなかった。

 ドラ1左腕が横浜打線にめった打ちにされた。この日の先発・竹丸は、初回を無失点に抑えていたものの、3回8失点と大炎上。4回からはリリーフ陣の無失点リレーでこれ以上の追加点を許さなかった。

 橋上秀樹監督代行(60)は、今季最短の3回で降板した左腕に対して「今日は最初から本来の状態じゃないなと感じましたけど、人間ですからそういう日もあるのかなと思います。次にね、今日の反省をしっかり踏まえて本来の投球をしてもらえればと思います」と一切責めなかった。

 攻撃では、5回まで相手先発・篠木に1安打無得点と抑えられた巨人打線。5回の攻撃前には円陣を組み、橋上監督代行自ら「気持ちを切らさないように」とナインを鼓舞した。

 すると8点ビハインドの6回には先頭からの6連打で一挙4得点を挙げた。さらには二死満塁から石塚と佐々木の連続タイムリーで3点を追加し、この回で今季1イニング最多得点(7得点)を記録。8点差の展開から一気に1点差に迫るも、8回に訪れた満塁の絶好機を逃し、逆転することはできなかった。

 橋上監督代行は「一方的な試合にならずに反攻できたことは良かったかなと思います」と語りつつも「欲を言えばあそこまで追い上げたのなら何とか、ひっくり返せるチャンスがあったのでひっくり返せたらと思っていましたけど。残念でしたね」と肩を落とした。

 カード2戦目を落とした橋上ジャイアンツ。翌2日の同戦を勝ち抜き、後半戦最初のカード勝ち越しを決めることはできるか。